【特報】令和初の地域行事 サマーカーニバル

桑原公民館恒例行事のサマーカーニバルin桑原は27日、桑原小南グラウンドで開催された。
 桑原地区まちづくり協議会はフライドポテトを出店した。塩の効いたポテトは、夏の暑さにほどよく、多くの人で賑わった。


 20回目を迎えたサマーカーニバルは、午後5時にスタートすると、お楽しみ抽選会のブースに長蛇の列ができていた。テントには、焼きそばや綿菓子などが並び、各分館・体育協会・桑原小中PTAと桑原地区まちづくり協議会がそれぞれ担当した。
 会場では、抽選くじに一喜一憂する姿や、かき氷を頬張る人らが多くみられた。盆踊りでは、野球拳おどりを皮切りに、桑原音頭・炭坑節など数曲が披露され、子どもたちは先生の後を楽しそうについて踊っていた。
 二宮桑原公民館長は閉会の挨拶で「楽しんでもらえただろうか、来年もよろしくお願いします」と締めくくり、令和の時代がはじまった。